ジェベル250に汎用の風よけ(風防・ウインドシールド)を取り付け

amazonで2,180円と安かったので、バイクに風よけを付けました。
普通サイズの丸いヘッドライトの車種だと付属の金具で取り付けできるようなのですが、ジェベルはライトがでかいので鉄板で適当に金具を作って取り付けしました。

コピー用紙で試しに作ってみて、金具の形を決めます。

鉄板を切り出して

万力に挟んで曲げました。たまたま手元にあった 1.4mm厚の鉄板を使ったのですが、硬くて曲げるのが大変です。

仮止めしたところ。折り曲げるのをでたらめにやり過ぎて、金具の形が左右不揃いになったのですが、まあまあ良い感じに付きました。
この後、亜鉛の錆止めを塗ってから適当に色塗りします。

亜鉛の錆止めスプレーで塗った後、水性のシャシブラックのスプレーで塗装しました。
亜鉛塗料の上にラッカーシンナーのような強い溶剤を使う塗料を塗ると、亜鉛の塗装が流れて艶が出なかったりムラになったりで調子が悪いのですが、水性塗料を塗ると良い感じです。

完成です。

見た目では調度良い感じの大きさで、立ち乗りでもじゃまにならない感じ。

金具がでたらめなので、ちょっと歪んでいます。


風よけを取り付けたあと、400kmくらいの日帰りツーリングに行ってきました。
風よけの効果はとても大きくて、胸のあたりに風が当たらなくなりました。風に押されないのでだいぶ楽です。肩とアゴから上は風が当たります。
少し前傾姿勢をとれば、90km/h巡航で楽に走れました。100km/hくらいになるとエンジンの振動が大きくて長時間走るのは嫌になりますが、風の当たり具合は100km/hでも問題無い感じでした。

このブログの人気の投稿

windowsで「インターネット接続の共有」の設定

月刊 I/O 記事リスト 1976~1989

X68000実機のROMを保存