2015年5月24日日曜日

SHARP X1 / NEC PC-8001 デジタルRGBコネクタピンアサイン


SHARP X1 / NEC PC-8001 なんかのデジタルRGBコネクタのピンアサイン覚え書き。
信号はTTLレベル。
ディスプレイ内部では 2kΩくらいで終端されている様子。

ケーブルを自作してリンギングが出た場合、ディスプレイ側のコネクタ内でR,G,B各信号を 1kΩくらいでプルダウンしてあげると調子良いです。
(ケーブルに流す電流を増やしてあげる)

2015年5月23日土曜日

NEC PC-9801EX2 の修理(電源ランプ点灯するけど起動しない)

ジャンク品の PC-9801EX2 を購入しました。ディスプレイの PC-TV353とセットで 1,000円と、ずいぶん安く購入出来ました。ヤフオクで同じ日にPC-9801UV11が1万円以上で終了していたのになんででしょう?
PC-9801EX2は1989年発売 80286 12MHz / V30 8MHz の機種で、RAとかRXと同世代です。

電源を入れてみると、電源ランプは点灯しますが立ち上がらず、画面表示も出ません。内蔵スピーカーから「ビー」と雑音も出ています。
電源ユニットが故障しているのは確かなようです。メイン基板にダメージが無ければ良いのですが。

電源ユニットの出力電圧を見てみると、5V出力はだいたい5Vが出ていましたが、12V出力は数ボルトしか出ていませんでした。

電源ユニットを分解してみると二次側の電解コンデンサが液漏れして基板がベトベトになっていました。
5Vと12V線のコンデンサがみんな漏れて容量が無くなっています。それ以外のコンデンサは大丈夫そうでしたが、分解したついでに二次側の電解コンデンサはすべて交換することにしました。
液漏れがひどいので、電解コンデンサを外してから基板とケースを水洗いして、電解コンデンサを交換したら正常な電圧が出るようになりました。(写真は洗浄して修理完了後)

無負荷で動作確認していたら、12Vが出なくてしばらく悩んでいたのですが、負荷をかけたら正常な電圧が出ました。

交換した電解コンデンサ。

10V 1000uF 3個
25V 220uF 2個
16V 2200uF 1個
16V 680uF 1個
50V 220uF 1個
16V 330uF 1個

電源ユニットの電解コンデンサを交換しただけで、正常に動作するようになりました。
分解ついでに本体の外装も水洗いして、綺麗になりました。
時計バックアップ用のニッカドバッテリーも取り外しておこうかな?とも思ったのですが、液漏れしていないのでいいかと、そのままです。(やっぱり、後でバッテリーを取り外しました)

PC-9801EXのFDDはヘッドのロード/アンロードを行うドライブで、メディアには優しいのですがガッチョンガッチョンとうるさいです。久しぶりにこの音を聞きました。

メイン基板
V30 (uPD70116) はこちらに乗っています。
メイン基板 ハンダ面
CPU基板
ソケットに80286が差さっています。メインメモリもこちら側。
CPU基板 ハンダ面

NEC PC-TV353 の修理(ボタンが効かない)

ジャンク品のディスプレイテレビ PC-TV353 を購入しました。PC-9801EXとセットで 1,000円でした。
1989年製造。

電源を入れてみると表示は出ましたが、TV/RGBの切り替えとTV/ビデオの切り替えが効きません。
これくらいならすぐに修理できそうです。
分解してみると内部の汚れがずいぶんと少ないです。ブラウン管のディスプレイは、一年も使えば静電気で埃を引き付けて、中身真っ黒になるものなので、あまり使われていなかったのでしょう。

(勝手に分解してはいけません。人が死にます。)
分解したついでに外装を水洗いして、綺麗になりました。
スイッチ基板が割れていて、配線が断線しているのでボタンを押しても反応しないのでした。
割れた基板をエポキシ接着剤でくっつけて、断線した配線を修正しておきました。
エポキシ接着剤で十分丈夫にくっつきました。
組み立てて正常に動作するようになりました。
PC-8801やX1などの15kHzと、PC-9801やX1turboZなどの24kHzが表示できる便利なディスプレイです。

2015年5月8日金曜日

北海道も桜が咲きました


一昨日(5月6日)ですが、家の裏の桜が咲きました。ゴールデンウイークに雪が降ることもよくある地方ですが、今年は天気が良い日が続いたせいか、ずいぶんと早く咲きました。去年は5月14日、例年は5月末ころに咲く感じです。
畑に植えてある西洋わさびの葉も伸びてきました。あんまり伸びる前に掘って食べなきゃ。
秋に植えたにんにくの芽も出てきました。今年はずいぶん早い。
放置しておけばどんどん生えてくる長ネギ。家庭菜園におすすめ。
もうそろそろ畑を耕したいのですが、車の錆び穴を塞ぐ作業をしているのでこれが終わってからにします。
6月頭くらいまでには耕したいです。

2015年5月6日水曜日

PIC24 32MHz で SDカードのリード速度

PICKIT2を作ったので、PIC24のSPIを使用してSDカードからデータを読み出して速度を測ってみました。


SPI CLOCK 250KHz
mount time : 80 ms
10240 byte read
   1 byte block : 493 ms   20 kbyte/s
 512 byte block : 384 ms   26 kbyte/s
1024 byte block : 384 ms   26 kbyte/s
2048 byte block : 380 ms   26 kbyte/s
close : 0 ms


SPI CLOCK 500KHz
mount time : 41 ms
10240 byte read
   1 byte block : 304 ms   33 kbyte/s
 512 byte block : 194 ms   52 kbyte/s
1024 byte block : 194 ms   52 kbyte/s
2048 byte block : 191 ms   53 kbyte/s
close : 0 ms


SPI CLOCK 1MHz
mount time : 22 ms
10240 byte read
   1 byte block : 214 ms   47 kbyte/s
 512 byte block : 105 ms   97 kbyte/s
1024 byte block : 104 ms   98 kbyte/s
2048 byte block : 102 ms   100 kbyte/s
close : 0 ms


SPI CLOCK 2MHz
mount time : 12 ms
10240 byte read
   1 byte block : 169 ms   60 kbyte/s
 512 byte block : 60 ms   170 kbyte/s
1024 byte block : 59 ms   173 kbyte/s
2048 byte block : 57 ms   179 kbyte/s
close : 0 ms


SPI CLOCK 4MHz
mount time : 7 ms
10240 byte read
   1 byte block : 143 ms   71 kbyte/s
 512 byte block : 34 ms   301 kbyte/s
1024 byte block : 33 ms   310 kbyte/s
2048 byte block : 31 ms   330 kbyte/s
close : 0 ms


SPI CLOCK 8MHz
mount time : 5 ms
10240 byte read
   1 byte block : 131 ms   78 kbyte/s
 512 byte block : 22 ms   465 kbyte/s
1024 byte block : 22 ms   465 kbyte/s
2048 byte block : 20 ms   512 kbyte/s
close : 0 ms


SPI CLOCK 16MHz の時はカードの初期化が正常終了しませんでした。本当なら初期化の時だけ 400KHzくらいに速度を落として、初期化後に速度を上げなきゃならないのですが、今回試したところ動作中にクロックの切り替えがうまくできませんでした。マニュアルを読んでもできないとは書いていないようなので、なにか手順を間違えているのかもしれません。
(2015年5月8日:SPIを一旦停止すればクロックの切り替えができましたが、250KHzで初期化後16MHzに切り替えてもカードのアクセスできませんでした。8MHzへの切り替えでは正常に動作しました。)
(2015年5月17日:使用しているPIC24ではSPIクロック16MHzは設定禁止でした。データシートに書いてあった。)

SPIが使えないH8Sで試した時は 99 kbyte/s くらいでしたが、PIC24のSPIを使うと 500 kbyte/s とたいへん高速に読み出しできました。

2015年5月3日日曜日

PICKIT2もどきを作製

PICKIT2もどきを自作しました。
PICKIT2の回路図やファームウェアはマイクロチップ社から公開されているので、手持ちのPIC18F2550を使って作ってみたら、ちゃんと動いてPIC24Fに書き込みできました。

PICKIT 2 のファームウェアをダウンロードしようと microchip.com で "PICKIT 2" を検索しても「PICkit2は、PICkit™3の古いバージョンで、新しいデバイスをサポートしていません。」と出て、ドキュメントやファームウェアをダウンロードするリンクが出なくて困ったのですが、PICKIT 2 のパーツナンバー "PG164120" で検索するとドキュメントやファームウェアや書き込みソフトが出てきました。

(PIC18に書き込みできる環境で、手持ちの部品を使って組み立てられるのでなければ、完成品のPICKIT3を買ったほうが速くて安いです)

基板部品面

もう少し小さなコイルがあればよかったんですが
基板ハンダ面

レーザープリンターのトナー転写で基板を作りました。
アイロンじゃなくてラミネーターを使って転写するようにしてから、とても簡単に基板が作れるようになりました。

回路図


PICKIT2のユーザーガイドに乗っている回路図から、ターゲット電圧を可変して供給する機能と、ICSPの信号線の電圧をターゲット電圧に合わせる機能を削除して回路を簡略化したのと、使用部品を手持ちのものに変更しました。
PICKIT2を使ったことがなかったので、元の回路にある押しボタンスイッチは残しておいたのですが、使ってみると押しボタンスイッチは使わないので削除してもよいです。