2013年2月10日日曜日

レンズの修理 Nikon AF-S NIKKOR 18-55mm 1:3.5-5.6GII ED

4年くらいまえにソフマップで買ったジャンク品のレンズ Nikon AF-S NIKKOR 18-55mm 1:3.5-5.6GII ED を修理した。
AF が効かない以外は正常に動作するので、今まで壊れたまま MF で使用していました。

以前に分解してみたところ、モーターがロックしてしまっている感じでしたが、壊さずにモーター周りを分解できる気がしなかったので修理完了できませんでした。

マウント側からネジを外していけば、特別迷うこともなく分解出来ます。超音波モーターが付いている AF ユニットは、狭いところに付いているので外し方がちょっとわかりにくかったです。
ズームリングのゴムは外す必要なし。写真左上の棒は、中玉を外さないなら付けたままで良い。

今回思い切って分解して AF 用の超音波モーターを取り出してみました。指で回そうとしてもかたくて回りません。

モーターのおしりにある Eリングを外してモーターをバラバラにして、固定子と回転子の合わせ面をアルコールで清掃して組み立てたら、指で回るようになりました。動きそうです。
モーターを組み立てる時に Eリングがとても入れにくかった。

組み立てて動作テスト。AF が効くようになりました。

このレンズはフォーカスリングの動く範囲がとても狭くて、マニュアルでフォーカスを合わせるのが大変でしたが、AF が使えるようになって、とても便利になりました。

2013年2月9日土曜日

YAMAHA QS300 を購入

ジャンクの YAMAHA QS300 を購入。3,350円でした。
電源が入るかどうかもわからないジャンク品でしたが、電源を入れてみると特に異常なく動作するようです。ラッキーでした。
何年か倉庫で放置したような汚れ具合なので、分解して清掃します。
FDD は QY300 と違ってダイレクトドライブでコネクタも普通の 34ピンでした。これなら、そうそう壊れないだろうし、壊れても配線の入れ替え程度で PC 用の FDD と交換できそうです。
バラバラ
鍵盤も分解して清掃します。
LC鍵盤って言うんでしょうか? うちにある DX7s と比べると、タッチが劣ります。
清掃して組立てました。きれいになった。
なんか画面が見づらいなと思っていたんですが、分解してみたらバックライト付きの液晶で、バックライトが点灯していないせいでした。
バックライトは  EL パネルなのですが、インバータの出力は正常っぽいので EL パネル自体の寿命で光らないようです。
バックライトの EL パネルを取り出しました。
裏側。
両面テープで固定されているので、取り出しにくかったです。パネルを分解して取り出しましたが、パネルを分解してしまうと、組み立てる時の位置合わせが大変。
手頃な EL パネルが手に入らないので、代わりに反射板を入れてみます。
どうせ EL パネルを交換しても寿命短いですし。

ELパネルの代わりに、横から LED で照らしてみたのですがほとんど明るくなりませんでした。導光板が無きゃダメなようです。
いくらか見やすくなりました。

元々バックライトの無い QY300 とくらべて、見やすさが同じ位なので、これでいいや。

QS300 はシーケンサー部が QY300 とほぼ同じで使いやすいです。データも互換性があって、QS300 から QY300に フロッピーディスクで伴奏パターンを持っていったら、ちゃんと使えました。
QS300 の 音源部は XG 規格準拠ですが、音源モジュールと違って (MU90しか持っていませんが) 大幅な音色のエディットができるようになっています。波形も楽器音だけじゃなくて三角波とかサイン波とか矩形波とかの基本波形も用意されていて、エンベローブも普通のシンセサイザーのように 6パラメータで何も無いところから設定出来ます。MU90 だと元の音色のエンベローブのアタックをもっと速くとかリリースをもっとゆっくりといった設定しか出来ません。

QS300 テストモード

  • 電源投入後立ち上がってから [SONG] を押しながら [EXIT] を押す。

除雪機のスプロケットを修理して雪はね

昨日除雪していたら、この間修理したスプロケットの反対側も壊れてしまったので、午前中に修理して、午後から除雪した。
今日こんなに雪が積もると思っていなかったから、修理を後回しにしていたんだけど、昨日のうちに修理しておけばよかった。

2013年2月7日木曜日

レンズの修理 SIGMA 17-35mm F2.8-4EX

 何年か前にぶつけてしまってから、ズームリングの動きがとても固くなってしまった SIGMA 17-35mm F2.8-4EX (DG になる前の旧式) を修理した。
分解してみると、円筒カムが一部潰れていてスムーズに回らなくなっていたので、ヤスリで修正。
これでスムーズに動くようになった。
組み立ててちゃんと動くようになった。

次回分解するときのためのメモ


  • レンズマウント側から分解する
  • レンズマウントの長く出っ張っているネジ(回り止め)は外す必要なし
  • ズームリングのゴムを外したところにもネジが有る
  • ズームリングを外す前にズームリングの接点を外す。そうしないと接点が変形して、修正が大変
  • 鏡胴に対するカム・レンズの向きをメモしておかないと、組み直すハメになる

2013年2月3日日曜日

QY300の修理 FDD交換

 ジャンク品の YAMAHA QY300 を購入。2,000円でした。
通電してみると、音も出るし、だいたい正常に動作するようですが、メカニカルキースイッチが8箇所入力できません。
スイッチの入りが悪いんじゃなくて、物理的に底まで押下出来ない状態でした。
とりあえず、分解して清掃します。洗える所は水洗いもします。
壊れているキースイッチを取り外します。
キースイッチを分解してみます。外装の爪が小さいので、折らないように注意。
接点が変形しているので、これを修正すれば治りそうです。
ピンセットで修正。テスターで導通を見て、ちゃんと ON - OFF することを確認。

元通りに組み立てたら、調子よくキー入力できるようになりました。
フロッピーディスクドライブ (FDD) のゴムベルトがベロベロになっていて、ディスクが回転しないので FDD を交換することにします。

1994年発売の機械で、そんなに古くないからダイレクトドライブの FDD なんじゃないかと思っていたんですが、違いました。
同じ FDD は手に入らないのでパソコン用の FDD を流用します。
普通の Windows パソコン用 (DOS/V IBM PC) の FDD です。
QY300 の FDDは 24pin のちょっと変わったコネクタだったので、QY300 に元々付いていた FDD からコネクタを取り外して、変換コネクタを作りました。


逆刺し防止のために、パソコンの FDD に刺さるコネクタの 3pin に爪楊枝かなにか適当なものを詰めて、穴を塞いでおきました。
FDD に付けた所。
金属のシャーシがコネクタにぶつかるので、少し切断しました。
筐体に組み込んだ所。
ギリギリ収まりました。
ベゼルが灰色になりました。
ちゃんとフロッピーディスクの読み書きができるようになりました。
QY300 に元々付いていたドライブは 2DD 専用なので、2HD のメディアもそのまま 2DD として使用できたのですが、今回使用したパソコン用の FDD は 2DD/2HD 兼用なので、フロッピーディスクの 2HD 識別孔を塞いでおかなきゃいけません。
テープか何かを貼り付けておけば良いです。



FDD コネクタの ピンアサイン


QY300 ドライブ側 24pin





1 5V 2 5V
3 NC 4 5V
5 5V 6 READY
7 GND 8 GND
9 SIDE 1 SELECT 10 GND
11 READ DATA 12 WRITE PROTECT
13 TRACK00 14 WRITE GATE
15 GND 16 WRITE DATA
17 GND 18 SETP
19 DIRECTION SELECT 20 MOTOR ON
21 NC 22 DRIVE SELECT
23 INDEX 24 DISK CHANGE









IBM PC ドライブ側 34pin
製品仕様書YD-702Dシリーズ (Y-E Data) YD702DS6238D




1 NC 2 MODE SELECT
3 KEY(ピン無し) 4 NC
5 GND 6 NC
7 GND 8 INDEX
9 GND 10 NC
11 GND 12 DRIVE SELECT 1
13 GND 14 NC
15 GND 16 MOTOR ON
17 GND 18 DIRECTION SELECT
19 GND 20 STEP
21 GND 22 WRITE DATA
23 GND 24 WRITE GATE
25 GND 26 TRACK 00
27 GND 28 WRITE PROTECT
29 GND 30 READ DATA
31 GND 32 SIDE ONE SELECT
33 GND 34 DISK CHANGE

留意点

  • NC は 未接続 (Not Connection)
  • MODE SELECT は QY300 の FDD に無い信号ですが、未接続で問題ありません。(2HD の 1.2MB と 1.44MB の切り替えを行う信号線です。)
  • READY は パソコンの FDD に無い信号線ですが、とりあえずGNDに繋いでおけば動きます。
READY 信号は ドライブにフロッピーディスクが挿入されていて、ドライブの準備ができている時に Low レベルになります。GND に接続すると、ディスクが挿入されていなくても、QY300 はディスクが挿入されているものとして動作するようになります。
ディスクが挿入されていない状態でディスクのアクセスを行うと、本来ならエラーで終了するのですが、READY 信号を GND へ接続していると QY300 が FDD の応答を待ち続けて動作が止まってしまいます。その場合、後からディスクを挿入すれば正常に処理を続けてくれます。でも、動作がはまり込んだのかとびっくりするので、ディスクを入れてから操作するように気をつけたほうがいいですね。

FDD の信号線の配置とか意味とか動作の内容とかは Y-E DATA 社の YD-702Dシリーズ製品仕様書が日本語でわかりやすく説明されいて、とても参考になりました。「YD-702D」で検索すると Y-E DATA 社からダウンロード出来ました。
  • YD702DS6238D IBM PC 用の機能固定品
  • YD702DM6639D ジャンパで信号線を変更できる一般用
でした。

QY300 TEST MODE

  • [SONG]+[PHRASE]+[DISK] を押しながら電源ON
テストモード内でファクトリーセット(初期化)もできます。
テスト項目によってはメモリーの消去を伴うものもあるので、不用意に実行しないように注意。わけがわからないのに実行するのはやめましょう。